平成20年9月発行第4号

 

image1 発行第5号

 

 

こんにち いつもお世話になっております。

暑かった夏も、お盆を境に急に涼しくなりましたね。

ついこの間までは夏布団でも寝苦しかったのに、最近は冬布団で寝ている細江伸也です。

 

さー、いよいよ、9月になりました。9月といえば食欲も増し、ますますメタボリックに注意が必要な季節です。

私の周りにも、予備軍から、すでに手遅れと思われる方まで色々いますが、皆さんも食べ過ぎには注意をしてくださいね。

 

◎ 感 動 し た ー !

と、タイトルは先月と同じですが、今回はオリンピックです。

皆さんもテレビに釘付け状態だったのではありませんか?

幸い北京とは、時差が1時間しかなかったので、目当ての競技をリアルタイムで見ることが出来、いつも以上にドキドキしながら観戦できました。

特に私の記憶に残っている場面は、次の3つです。

  1. ソフトボール 最後のアメリカの打者がアウトになった瞬間、解説をしていた宇津木元監督の悲鳴のような感激の声。(選手ばかりがクローズアップされますが、それを支えている人たちの存在の大きさも忘れてはいけないと思いました)
  2. 女子100m障害決勝 ダントツで走っていた優勝候補の選手があとハードル2つというところで足を引っ掛けてメダルを逃した場面。(他の競技でも、これに似たことがいくつかありました)
  3. 卓球の平野選手 サーブの時に相手をにらむ気迫に満ちた顔。(怖すぎます・・・)素質や才能だけでは、あの場所に立つことは出来ません。だからこそ、全ての選手に物語があり、感動するのだと思います。

メダルの色がどうだとか、日本選手がどうだとか、それよりも、選手一人一人が歩いてきた道に拍手を送りたくなります。

苦しい練習を乗り越え、努力を重ね、多くのものを犠牲にしてやっとたどり着ける場所。

とまあ他にも沢山ありますが、私がオリンピックに夢中になるのは、 「感動したいから」これにつきます。

「オリンピックは参加することに意義がある」というクーベルタンの言葉は、本当に名言だとおもいます。