平成21年12月発行第18号

image1 発行第18号

 

こんにちは いつもお世話になっております。

今年も残すところあとわずかになってきました。

本当に早いですね。

皆さんにとって、今年はどんな年でしたか?

 

 

 

 

◎さすが三つ星観光地・・・!!

今回は、先月号でお約束した通り「京都編 第2回目」と言うことでお届けいたします。

話題は、市内をあちこち廻って気付いた事などです。

話は前後しますが、京都の地理に不慣れな私達は宿にチェックインした後、タクシーでコンクール会場に向かう事にしました。

ロビーで待っていると、かなり年輩の運転手さんが「細江様、大変お待たせいたしました」と丁寧な口調で迎えに来てくれました。

行き先を伝えると、今から向かう会場は、昔は日本で最初に出来た路面電車の車庫だったとか、この橋は戻り橋といって、戦争に行く前に兵隊さんが渡った橋だとか、京都には寺や神社がいくつあるとか、又、うちの本山は妙心寺だと言うと、妙心寺について、これでもかと言うくらい沢山のことを話してくれるのですが、とにかくその知識と言ったら半端なものではなく「何でそんな事まで知ってるの?」と言うくらいの博識ぶりに驚きました。

また、その方は今、昼間は北海道から来た観光客を貸し切りで案内しているらしいのですが、年を取ったら、こんな観光もいいなと思いました。

たった15分間の乗車時間が、想い出深い観光時間になりました。

しかし、この方だけではありません。

計3回タクシーに乗ったのですが、全員がすごいガイドぶりでした。

 

その夜、夕食を食べに先斗町(ぽんとちょう)に行きました。

2人がやっとすれ違えるくらいの細い石畳の路地の両側には、京都らしい風情のある飲食店がズラリ軒を並べ、歩いているだけで嬉しくなってきます。散々迷った挙げ句、呼び込みのお姉さんにつれられて、あるお店に入りました。

高山の居酒屋では見たこともないようなメニューがずらり並んでいましたが、嫁の注文は「コラーゲン鍋」でした。

(コラーゲンって、いまさら手遅れやろー。)と心の中でつぶやきながら食べてみると、これが京野菜が沢山入っていて、とっても美味しいのです。

お腹もふくれた所で、そろそろ帰ろうと歩き出したのですが、1本隣の道は「木屋町通」

そう、殿方の好きそうなお店が並んでいます。

「じゃー、俺だけあとで帰るから」などと言えるわけもなく、繁華街をあとにしました・・・・。

翌日は、八坂神社付近と金閣寺を見てきましたが、一般女性が舞妓さんの格好をして歩いているのは良いのですが、物を食べながら歩くのはどうかと思いました。

image2 発行第18号

また金閣寺では、ほとんどが中国人か韓国人で、外国語が飛び交い日本語は全くと言っていいほど聞き取れず、違和感がありました。

京都の旅、実はまだ感動した事があるので、次回「京都編 第3回目」と言うことで、引き続き書きたいと思いますので、宜しくおimage3 発行第18号願いします。