平成21年7月発行第13号

image1 発行第13号

 

こんにちはいつもお世話になっております。

先日久しぶりに家でゴキブリを見て「ママレモンの刑」にしました。

これさえなかったら夏は大好きなんですが・・

 

 

◎気分爽快・・・!!

ホームページにも書いていますが、私の趣味はバイクツーリングです。

未だに理由は分からないのですが、3年ほど前、急にどうしてもバイクに乗りたくなり、教習所に通い始めました。

高校時代、友人は皆大きなバイクに乗っていて、私だけ原付だったので、とても羨ましかったことを良く憶えていますが、ひょっとしたらその反動かもしれません。(ちょっと、時間が経ちすぎていますが・・・)

何とか合格し、念願のバイクも手に入れ(小遣いが1万円減らされましたが・・・)最初は練習がてら、こわごわ「パスカル清見」迄3~4往復すると、車と同じスピードで走れるようになり、それから毎週近場へツーリングに行くようになりました。

乗るようになって、風を感じて走る気持ちよさ、草木や川の匂い、すぐ目の前を飛んでいく蝶々等、車と全く違う世界を体感するようになりました。

ただ、新車を買って一月も経たないうちに、峠道を走っていてこけた時は、ピカピカのマフラーに傷が付き、ミラーがへこみ、ショックが大きかったですが、後ろから車がどんどんやって来るので、落ち込んでいるヒマもなく、皆の注目を一斉に浴びながら、250キロの巨体をやっとこさ起こし路肩に寄せた後、しばらくボーゼンとしてしまいました。

それでも、何回も走っているうちに、少しずつ思うように操れるようにな  image2 発行第13号                    り、一日で走る距離も200~300キロ位に伸びてきました。

走っているときは、不思議なことに、何年も忘れていた歌(小・中学校の音楽の時に習ったものや、学生時代に流行った歌)がフッと頭に浮かんできて、思わず大声で歌いながら走ることが良くあります。

しかし、歌詞はきれいに忘れていますので、でたらめな歌詞を付けて歌っているのですが、たまにすれ違うバイクのおじさんも、ヘルメット越しに口を開けて何やらパクパクしていますので「あー、あの人も歌っとるんやろなー」と思うのですが、端から見ると、あまり格好良くないので、私は対向車が来たら歌うのを止めるようにしています。

そうして走っていると、日頃のストレス等、嫌なこと、頭の痛いことは全て忘れる事が出来ます。

これがバイクの一番良いところだと思います。

また、よく、数台で走っているグループと会いますが、私は一人で走るほうがスキです。

自分のペースで走れるし、好きなところで休み、好きなものを食べ、好きな温泉に入り、勝手気ままが良いのです。(でも、年に1回は協力業者の皆さんと一緒にツーリングに行っていますが)

ツーリング先で驚くのは、どう見ても70近いおじいさんや華奢な女の人が、300キロ以上もあるバイクに乗っているのを見かけるのですが、転んだとき起こせるのか、人ごとながら心配になります。

バイク関係の本を読むと、コツさえつかめば大丈夫みたいなことが書いてありますが、やはり不安が先に立ってしまいます。

高山ですと、バイクに乗って気持ちいいのは、1年の内半分位しか有りませんので、あと3ヶ月は思い切り楽しみたいと思います。

皆さんの趣味の話も、また聞かせてくださいね。