平成21年9月発行第15号

image1 発行第15号

 

こんにちは いつもお世話になっております。

あっという間に夏が終わり朝晩本当に肌寒くなってきましたネ。

インフルエンザも流行っていますので、手洗いとうがいは欠かせません。

 

 

◎お葬式の意味!?

先日、お葬式に行って来ました。

取引先の社長さんで、まだ60代前半でした。

私はもう15年位前からお世話になっていましたが、技術的にも明るい方で、困った事が有るとよく相談して知恵を貸してもらいましたし、イベントの時等には本当に良く協力していただきました。

最近少しやせ気味で、8月になって入院したと聞き心配していたのですが、訃報のFAXを見た時は本当にビックリしました。

 

式当日、会場にはとてもたくさんのお参りの方が見え、お経の後にお寺様の話がありました。

その中で、「お葬式の意味とは何か」という話になり、一つは「故人に対する最後の別れ」、もう一つは、「身近な人のを目の当たりにして、己のを考える」という事を話されました。

ここまでは、いつもの話だと思い聞いていましたが、今回は少し違っていました。

と言うのは、お葬式というのは、人が死んで仏様となって、最初にする仕事である、というのです。

つまり、この場を通じてお経にふれさせ、自らが死をもって、生の意味を考えさせる。命の尊さを教えるために、お葬式がある というような内容でした。

「なるほど、言われてみれば、そうゆう考え方も出来るなー」と思い、感心しました。

私達の廻りにある様々な行事(祭り、七五三、法事、結納等)も、もっと深い意味があるのではないか、調べてみたくなりました。