平成22年7月発行第24号

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◎またまた登場!!

以前「あったか通心」でご紹介させていただきましたが、我が家の愛犬「りり」は、二年前の高山祭りの日に生まれた柴犬です。

柴犬は、飼い主には忠実で番犬にもなるということで、生後2ヶ月で細江家の家族になりました。

性格はやさしく、人懐っこくて、お年寄りから子供までどなたでもオッケー、「わんわん」吠えることのほうが珍しく、吠えると家族が心配する始末。

よって、犬のくせに、番犬は出来ません。

そんな「りり」のために、今年80歳の母は、俳句を作ってくれました。

ととのいました!!(ちょっこし、違いますが)

 

「言う事を,よくきく犬と、居て温(ぬく)し」

 

そんなに、言う事をよくきくとは思えませんが、母が癒されている様子がよくわかります。

ところで、以前にもお知らせしましたが、「りり」には、彼氏がいます。

豆柴の「太郎君」です。

豆柴なのに「りり」よりも一回り大きいのです。

散歩の途中で出会っていたのですが、最近は家まで会いに来てくれるようになりました。

「太郎君」は、「りり」が好きで好きでたまりません。

遠くのほうから切なそうな泣き声が・・・・

「あらぁー、太郎君!来たのー」

と、母が「りり」をつれてくると、「太郎君」は飼い主のおじさんが引きずられるほど激しく「りり」めがけて突進して来ます。

その、なりふり構わぬ激しさは、本能丸出し状態です。

おじさんは、「太郎!!!!はずかしい!!!!!太郎!!!!はずかしい!!!」と叫びながら、命がけでリードを引っ張って押さえつけています。

哀れ、太郎君、今回も、チューだけでした。

しかし、内気な私は、そんな積極的な「太郎君」を見て、少しうらやましいと思いました・・・。

 

当初、犬を飼うのは大変だし、可愛いのは始めだけで、世話を出来ないんじゃないだろうか?などと心配もしましたが、今や我が家のアイドルです。

家族の誰かが帰宅する度に、無条件で喜び歓迎してくれるので、帰ってくるたびに、「ぽーっ」と暖かい気持ちになります。

image2 発行第25号

是非、皆様も、ペットとのふれあいでの情報がありましたら、

こちらまでお知らせください。お待ちしております。