いつ来るかわからない地震。
家がグラグラ揺れる度に補強しなければ、
とその時は思うのですが、
翌日にはもう忘れてしまいます。
しかし、この地方には「高山・大原(おっぱら)断層」が走っていて、
地震の規模はマグネチュード7.1程度が予想されています。
この断層帯は今後30年の間に地震が発生する可能性が、
我が国の主な活断層の中ではやや高いグループに属しています。
備えあれば憂いなしと言いますが、
まずは耐震診断を受けてみては如何でしょうか?
診断のみでしたら費用は無料ですので安心して受けられます。
高山市の都市整備課(35-3159)が窓口です。
受付は年4回に分けられていますので、
すぐには受けられないかもしれません。
詳しくはホームページをご参照ください。
http://www.city.takayama.lg.jp/toshiseibi/mokuzou.htm
診断結果を見て、
「これは大変だ!」と思ったら、
補強工事をお薦めします。
高山市の場合、補助金が180万円も出ます。
自己負担はかなり軽減されます。
この補助金額は全国の自治体の中でもトップクラスの高さです。
使わない手は有りません。
また、この中にはリフォーム工事も含まれているため、
ついでにキッチンやお風呂を新しくしたい場合にもいいですね。
弊社も高山市の耐震診断士に指定されております。
これまで診断と補強工事で30件以上の実績が有ります。
実際に施工された方からは、
家が強くなり、
将来の安心も手に入れる事が出来て、
思いきって良かったと言われます。
補助金はいつ打ち切られるかわかりませんから、
お早めの決断をお勧めします。